2011年6月11日土曜日

古川佐賀県知事へ

6月8日、九州電力の玄海原子力発電所のある玄海町の岸本英雄町長が
現在、定期点検でとまっている2号機、3号機の運転再開を容認した。

福島第一原発の事故が連日見せつけている様に、
あの様な事態になった時に、汚染は原発を抱える町だけの問題でなく
周辺の市町村へまで拡っていく。
8日の岸本町長の発言はそういった、今福島周辺で起こっている問題を
無視しているとしか思えない。
福島の事態の収束を見ずに運転再開を容認するとは、無責任甚だしい。

あとは、佐賀県の古川知事の決断に期待するしかない。

もう、原発はいらないんじゃないですか?
次世代に、放射能物質を押し付けていいんですか?



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